Crealityは、Ender 3 V3 SEという新しい3Dプリンターのリリースをうっかり明らかにしてしまったようです。
この新しい3Dプリンターは、7月14日にリリースされたCreality Print V4.3.6の変更ログで、「Sermoon M500とEnder 3 V3 SEプリンター」のサポートが追加されたことで初めて明らかになった。
しかし、Aliexpressのリストから詳細の製品情報が分かるようになりました。Ender-3 V3 SEはEnder-3 V2のアップグレード版となっています。ただし、SEという名称の説明が不十分なので、さらに確認が必要です。
掲載された情報によると、Creality 社はこの3dプリンターの最高印刷スピードが250 mm/s に達すると主張しています。スペックが正確であれば、このマシンは220 x 220 x 250 mmの造形サイズ、自動レベリング、ダイレクト式エクストルーダ、デュアルZ軸、デュアルY軸、フィラメント自動引き戻し機能が特徴です。また、オートレベリングの進捗状況や印刷パラメータを表示する「最適化された」UIについても言及されています。
これらの情報はすべて、既存のEnder3のリストから編集したものと思われるため、価格は250ドルから430ドルとなっているます。さらに興味深いことに、Aliexpressの出品では発売日が9月30日となっています。とはいえ、この情報には、(Creality Printを除いて)サードパーティの情報源から収集されたものが大部分であるため、Crealityが正式に発表するまで、ここに記載されている情報は変更される可能性があります。
Creality社に連絡し、最新情報をお伝えしますので、どうぞご期待ください。
更新:「9月にV3 SEを含む新シリーズを発売する予定」であることを明らかにしました。OEMは現時点ではその詳細については、まだ明言を避けています。