Zhiyun Weebill 2はここが新しい!

 ジンバルメーカーのZhiyun-Techは7月1日に最新のジンバルであるZhiyunWEEBILL-2を公開しました。これはWEEBILLシリーズの新製品です。また、WEEBILLシリーズの第3世代となります。


公式発表によると、新製品には新しいチップと安定したアルゴリズムを採用し、2.88インチのカラータッチパネルを使用しています。それはどのようなイノベーションをもたらすでしょうか。また、一世代前のWEEBILL-Sとどのような違いがあり、どのような点がアップグレードされ、果たして購入に値するのかどうか、検証してみましょう。

■アップグレード1:製品サイズ
まず、WEEBILL2のサイズはWEEBILLSよりも大きくなっています(下の写真の右側がZhiyun WEEBILL 2です)。コンパクトなことで知られるWEEBILL-Sは、小型で軽量です。しかし、WEEBILL 2のパフォーマンスに関しては、次のようなアップグレードがあります。モーターと負荷の改善により安定性とフォローアップが大幅に最適化され、infineon社製センサー搭載との相乗効果で、一層の安定化を保証するというものです。これが、WEEBILL2が小型軽量にできなかった主な理由となっています。

製品サイズ(Zhiyun Weebill 2):
319 * 225 * 62(W * D * H)
1.47㎏(バッテリー込み)

アップグレード2:フリップアウトLCDスクリーン
デザイン的な最大のアップグレードは画面の変更です。 WEEBILL2の画面はWeebillSよりも大きくなっています。WEEBILL2の2.88インチのタッチスクリーンは、スペースを節約するため反転して折りたたむように設計されています(初期のDVの設計コンセプトと同じです)。

このような大画面の利点は、ほぼすべてのメニューを移植でき、1つの画面で操作を実行できることです。さらなる機能拡張として、イメージトランスミッションAIで画面同期が可能です。フリップスクリーンを備えていない一部のカメラでは、WEEBILL2のフリップスクリーンで代替することができます。

今回は人の認識と追尾も追加されます。ディスプレイで人物の顔を認識する画像送信のアルゴリズムにより、追尾や撮影が可能です。 これは現在、WEEBILL-Sの拡張では不可能です。

上記の2つのポイントは、WEEBILL 2の最大の変更点です。つまり、インタラクティブな画面を使用したパフォーマンスのアップグレードです。 さらに、WEEBILL 2には、今回、新しいスケールの画像伝送アクセサリが組み込まれています。

上記のイメージトランスミッターAIは、ほぼ新製品向けにカスタマイズされていると言えます。 最新の画像送信機能とワンクリックトラッキング機能が利用できます。 Zhiyunはまた、クラウドマップ統合トランスミッターVC100をリリースしました。これは、画像をモニターし、カメラ及びジンバルをワイヤレスで制御できる新しいスリーインワン製品です。 誰かが撮影しているとき、他の人は画面を見てそれをコントロールし、複数人のコラボレーションを実現できます。

今回は内蔵電池に変更されましたが、18650リチウム電池が3本になり、稼働時間が長くなりました。 グリップは昔ながらの一体型デザインを踏襲しており、切り替えなくローアングル撮影が可能です。またグリップにはオプションのアクセサリを取り付けることができます。 機材のロックはギャップレスロック用に最適化されており、安定性と特定の変更をさらに保証します。 新製品としてWEEBILL 2には多くのアップグレードがあり、数々の機能がありますが、標準的なセットの価格は8万円を切っています。 個人のクリエイターが使うのに最適といえるでしょう。

標準パッケージ内容

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