広い世界を見せてくれる7Artisans(七工匠)10mm F2.8

先日、7Artisans(七工匠)から10mmF2.8魚眼レンズが届いたので、魚眼レンズを使った撮影を得意とする阿卓さんに使ってもらいました。

早速、作例とレビューを見ていきましょう。

7Artisans(七工匠)10mm F2.8は画角178°のフルフレーム対角線魚眼レンズで、ソニーE、ニコンZ、キヤノンEOS、3種類のマウントを揃えています。現在の販売価格は28,149円です。



▲キヤノンR6に装着

このレンズを手にした第一印象はかなり重いということです。重量は約570gで、キヤノン純正のEF15mm F2.8 フィッシュアイ(約330g)と比べると2倍近い重さです。この重さが許容でき、かつマニュアルフォーカスや手動絞りの操作方法(最初は誤って絞りリングに触れやすい)に慣れれば、ストリートスナップ、建築、星空などの被写体で新しいイメージをもたらしてくれるでしょう。


▲重さは約563g、とてもしっかりしています


▲レザーケース付き

イメージングでは、深い光条が特徴的です。絞りが全開でも現れますが、絞りを少し閉じるとよりハッキリします。

光条を撮影しようとすれば、当然、ライトの光を捕らえることになりますが、このレンズはコーティング技術に重点をおいていないにも関わらず、グレア防止効果は予想をはるかに超えており、人工光での撮影でもゴーストやグレアが目立ちません。



魚眼レンズではありますが、0.17mの最短撮影距離をうまく利用すれば、浅い被写界深度の写真も撮ることができます。その際、ズームインでピント位置を確認し、フォーカスのピークで被写界深度の判断をするといいでしょう。


最後に、極力マウントネイティブで検討することをお勧めします。超広角の魚眼レンズアダプターリングの精度は、無限遠の焦点精度と、画面周辺の画像の一貫性に直接影響を及ぼします。



主な仕様
レンズ構成:8群11枚
絞り羽根:8枚
フォーカス:マニュアル
絞り:手動
最短撮影距離:0.17m
サイズ:φ68×82mm
重要:約570g

高コントラストの白黒で撮った写真はさらに味わいがあります。

※この記事は7Artisans(七工匠)Wechat公式ページで公開されている記事を翻訳したものです。

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