TTArtisan は、新たなブランドです。数日前、私は2つニコンZマウントのレンズ、APS-C 17mm F1.4とAPS-C 50mm F1.2を試しました。これらはTTArtisan APS-Cシリーズの代表作です。
現在、TTArtisan APS-C 35mm F1.4には、Nikon Zマウントの銀色バージョンも追加されており、私は新しいイメージフォースを試す機会を得ました。
このレンズは、TTArtisan 17mm F1.4と50mm F1.2 APS-Cシリーズに属しています。外観とスタイルは同じレトロな感じです。どちらも銀色メタルのボディを採用し、Nikon Z–fcとレトロな味わいを持っています。
このレンズの光学構造はレンズ本体に刻印されています。クラシックなガウス構造を採用しており、レンズには6グループに7スライドの要素があります。
絞りリングとフォーカスリングの両方にギザギザの突起があります。 絞りリングは段階的な絞り設計で、ギア感がよりわかりやすくなっています。 フォーカスリングのストロークは適度で、手触りは滑らかです。
レンズにもレトロなフォントを使用して、レンズのモデルやシリアル番号などの情報を表示されています。
次に、このレンズを使ってサンプル写真を見てみましょう。撮影とき使用したニコンZ-fcはこの「レトロなスタイル」のレンズに見た目と非常に合います。
最初的にこのレンズの画角についてお話ししましょう。50mmはカメラマン達普段使っている焦点距離です。このレンズの等価焦点距離は52mmです。小さなシーンのクローズアップを撮影する場合でも、広角のストリートショットを撮影にも適しています。
古い電車のパノラマビュー、ホイールアクスルの細かい部分、52mmの焦点距離を実現できます。
次に、シャープネスを見てみましょう。絞りを全開にすると、写真の真んでTTArtisan APS-C 35mm F1.4のシャープネスはかなり良くなります。サンプル写真を見ると、中央のフォーカス位置にあるログのテクスチャと細かい部分も見られます。
絞りを縮小すると、全体像のシャープネスが良くなります。
色に関しては、このレンズの青と緑はより風味豊かです。
絞りを全開にすると、絞りの外側が柔らかくなり、内側のピントもシャープな質感になります。
このレンズの最も近い焦点距離は0.28mに達ちました。ビルディングブロックなどの小さな物を撮影するときは、レンズを近づけて、より近い雰囲気を作り出すことができます。
TTArtisan APS-C 35mm F1.4のフォーカスリングは、なめらかで最適なストロークで、指1本で軽く回転させます。Nikon Z–fcのピークフォーカス機能により、手動ですが、猫の撮影にも使用できます。
現在、Nikon Z-fcにはオリジナルのDXフォーマットのプライムレンズがありません。52mm相当の焦点距離を持つ標準のプライムレンズは、ストリートスイープ、ポートレート、猫、そして静物画に適しています。Nikon Z-fcを持っている場合、外観やパフォーマンスから考えて、このレトロなレンズは最適です。 Z-fcに標準プライムレンズを装備しましょう。
▼購入はこちら▼
Pergear公式:
https://pergear.co.jp/products/ttartisan-35mm-f1-4-nikon
Amazon:
https://amzn.to/3AaNpA9
※この記事はTTArtisanのWechat公式ページで公開されている記事を翻訳したものです。